2018年4月12日木曜日

合コンでモテない男がやりがちなこと…男性の自己評価は9割間違っている!?

 こんにちは、「結婚につながる恋のコンサルタント」山本早織です。私の元には日々、個人コンサルのご依頼メールがきます。その中には、「合コンでとにかく彼女を見つけたい!」という決意をしている素晴らしい方もいます。

 合コンも、ネット婚活も、すべて大切な出会いです。もちろん、そのような場合には活動したい場所に合わせたアドバイスをさせてもらっております。私を頼りにしてきてくれるなんて本当に嬉しく、感謝です。が、私は男性からの相談内容の中の「自己評価」は9割嘘だと思って聞いています。

 例えば……

私「合コンでは、どんなポジションになることが多いですか?」

男性「基本、自分が盛り上げていて、女性もすごい楽しそうにしてくれるんです」

 しかし、交換したLINEは既読無視……結果、一度も恋は成就していませんとのこと。ということは、女性は楽しそうなふりをしているだけで、笑ってあげなくてはいけない疲れる人だと思われています。

 これまでのコンサル経験から私が感じていること。それは男性の自己評価は9割間違っているということです。

「じゃあ、自己評価を聞くんじゃねーよ」と思った方もいるかもしれません。でも、聞くのには明確な理由があります。それは、女性のことを知らない「自己満男子」かを知るためです。

 私のご紹介で女性とお会いする会員男性も「今日は話も盛り上がったので大丈夫だと思います。お相手の女性からいい返事が来るはずです! 早織さん!!」っとキラキラ笑顔で報告してくれる人はとても多いです。

 もちろん、頭ごなしに、「うそだね〜〜〜〜〜!!」なんてキツいことは私も言いません。でも、男性の感想は話半分にして、「どんな内容を話したのか?」「その話の内容で具体的にお相手から次にこんな場所へ行きたいですねという言葉は出たのか?」というポイントに注目をして聞くようにしています。私のご紹介の場合は、お相手の会員女性からしっかりとフィードバックや感想を頂くので、会員男性との感覚の違いや、会員男性とのギャップを知ることができます。

 そして、女性からのフィードバックをもとに、私からのアドバイスとしてコンサルをさせてもらっています。間違った女性への解釈などを正していくことで理想とする奥様候補との出会いに備えていくことができる。「自己満男子!劇的ビフォーアフター☆」です!

 こうして、コンサルを通じて自己成長をしていく男性は、幸せな結婚生活をしていくための価値観や解釈を手に入れて卒業してくれます。結婚後も女性が何を考え、何を求めているのかある程度理解できるようになれば、「振り返ったら急に怒ってる!!! 怖っ!」なんて経験をしなくても済むようになるわけですね♪ たとえ、女性が振り返って怒っていたとしても、対処法を理解しておけば男性としては安心です。

 では、女性から直接、本音を聞くことができない合コンの場合はどのように改善していけばいいのか?

 私がオススメしているのは、合コンや友人との飲み会などの場合、女性側の本音を本気で教えてくれる幹事的ポジションの人にキチンとフィードバックをもらうこと。謙虚な姿勢は何よりも大切です。「あー、あの時そう思われてたから、合コン後にLINEしても、既読無視なんだなー」っと、気がつくことができます。

 そう! 幹事的ポジションの女性は味方につけるべきなのです。お局っぽいから無視なんて言語道断! 合コンや飲み会では、タイプの子がいたとしても、直接タイプ女子にアピールをするだけでなく、その子が信頼を置いていそうな女性のケアも忘れてはいけません。フィードバックをもらうとともに、幹事的ポジションの女性を通じてもう一度会うための段取りをしましょう。

◆「脱自己満男子!」3か条

1 女性と接するときは、言葉よりも行動から本音を読みとれ

一緒にいるときに女性がやたらとトイレに行くようなら要注意! 合コンなら席替えをしたい、お見合いなら残念ながら早く終わりたいというサインです。

2 タイプ女子に会うその日まで、よく喋るお局女子で練習せよ

よく喋る女友達の多い明るい女性は案外中身は乙女。おせっかいな人も多いから、女性の本音を結構教えてくれます。

3 今日の俺、面白かった!と男性が思った合コンは、女性からすると愛想笑いで疲れると心得よ

女性は人間関係を円滑にし、その場の空気を壊さないように取り持つ天才! 特にできる女性ならなおさら。自分が楽しくて盛り上がってしまったら、目の前には愛想笑いをして話を右から左に受け流している女子がいるでしょう。

 いかがでしたか? 仕事も恋愛もトライアンドエラーを繰り返していくことが実は大切なのです。第三者の声にこそ本命女子の心をつかむ鍵が眠っています。自分は自己満男子だったと感じることができていたら、それは自己満男子卒業の合図ですよ♪

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