一世帯当たりのアイス・シャーベットの支出額が都道府県・政令指定都市トップだという金沢市で、「溶けないアイス」や「やけどしそうなほど熱いソフトクリーム」が登場しているそうだ。
「溶けないアイス」は金沢大の太田教授が開発したもので、イチゴから抽出したポリフェノールによってアイスの水分と油分の結びつきを強めて形を保つという。これにより気温40度の部屋に3時間置いても溶けず、ドライヤーの熱風を当てても崩れない。
一方、金沢市の食品加工開発会社「日本海藻食品研究所」は少なくとも80度まで温度を上げられる「ホットクリーム」を開発した。こちらは米粉の粘りを利用して熱くても形を保つ。
「溶けないアイスっぽいもの」というとカプリコくらいしか思いつかないけど、現物を食べたら脳が混乱しそうだ。
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