2018年7月20日金曜日

Skype史に残るアップデート。待望の通話録音機能がついに公式導入けってーい!

Skypeユーザーにはとっても嬉しいニュース。この夏ついに、Skypeに通話録音機能が加わります。Skypeが初めてリリースされてから約15年、Microsoftに買収されてから約8年、通話録音はユーザー待望の機能でした。

アメリカ現地時間で16日の月曜日、MicrosoftはブログにてSkypeのあれこれアップデートを発表。まず、16日より最新デスクトップ版のヴァージョン8.0の配布がスタート。9月1日以降は、古いヴァージョンは使用できなくなるので、Skypeユーザーは8.0へのアップデートをお忘れなく!

ヴァージョン8.0リリースがメインニュースのブログではありますが、世間が注目しているのは、チラ見せ情報として、この夏にリリース予定のアップデートあれこれ。中でもSkype史に残ると言っても過言ではないアップデートが通話録音機能の搭載。

不思議なことに、今までSkypeに録音機能はなく、公式FAQページでも、サードパーティアプリを紹介していました。いわば、紹介するほどユーザーが必要とした機能だったわけで、正直、遅すぎる新機能と言ってもいいほど。

通話録音機能はクラウドベース。録音をスタートすると、通話相手(複数の場合は全員)に録音の通知が届きます。通話録音には、シェアされたスクリーンや動画も含まれます。なので、正しくは、録音ではなく通話記録システム、ですね。クラウドにあなたの会話置いておくねと言われると、不安に思う人もいる今日この頃…。これは、テクノロジーの発展と共にある、便利さとデータ漏えいの怖さを秤にかける問題で、結論はでません。まぁ、サードパーティの録音機能使っていた人からすると、本家が出してくれるのは願ったり叶ったりで、むしろちょっと安心感増しますけど。

録音機能の他にも、この夏のリリース予定として、iPad用のヴァージョン8.0、既読機能(アバターが誰がどこまでメッセージ読んだか表示)、テキスト&音声メッセを暗号化するプライベートメッセージ機能(Signal Protocol使用)が発表されました。

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