2017年7月7日金曜日

日銀が無制限オペ=長期金利上昇で5カ月ぶり

 日銀は7日午前の東京債券市場で、長期金利の上昇を抑えるため特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を行った。2月3日以来、5カ月ぶり。海外市場の債券安を受け、日本でも長期金利が上昇(国債価格は下落)している。日銀は長期金利を0%程度に誘導する目標を設定しているため、上昇を阻止する姿勢を示した。

 長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは、7日午前に一時、前日比0.005%高い0.105%に上昇し、日銀が許容する金利の上限とみられている0.100%を上回った。日銀はこうした状況を踏まえ、指し値オペを実施したほか、定例の国債買い入れについても増額。長期金利は直後に0.100%を下回る水準まで低下した。 

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