大切なお金を、銀行や郵便局、その他の金融機関から
海外送金をするときには、確実に届くよう、必ず
スイフトコード(swift code=BIC code)を記入しましょう。
そのほか、送金先国によっては
・ABAナンバー(ABA Number:アメリカ向け)
・IBANコード(IBAN code:ユーロ圏)
が求められることもあります。
※スイフトコードを書かずに受取れない銀行名で海外送金の手続きをし
受け付けた銀行が適当な(別の銀行の)スイフトコードで送金したため、
数ヶ月もお金が行方不明になった事例があります。
※※中継銀行を指定されることもあるので、指示通り記入しましょう。
〔参考情報〕
1.大切なまとまった金額を海外送金したりこれから継続的に送金する場合、
初めて取引する銀行なら、一度小額を送金して何日で届くかを確認する
くらいの慎重さが必要です。
2.スイフトコード(BICコード)、ABAナンバー、IBANコードコードがない銀行は
海外送金したり海外からの送金を受取ることができません。
3.海外から日本の銀行に送金するときの情報は、
日本の金融機関のSWIFTコード一覧から調べられます。
【スイフト コード(swift code)=BICコード(BIC code)】
スイフトコード(swift code)は世界の銀行を特定するための番号で、
海外送金ができるまた受取れる銀行には必ずスイフトコード(=BICコード)があります。
お金を受け取る銀行にたずねれば教えてくれますが、ネットで調べることもできます。
〔検索方法〕
The SWIFT community BIC Search Light のページで
1.Institution name を入力します。
〔注意〕
・5回、15分以上継続して利用することができません。
・英語入力、さらに銀行名の最初からの入力が必要です。
(例)三菱東京UFJ銀行のswift codeを調べるのにtokyo、mitsubishiなどでは
検索できません。しかし、英語の正式名称(The Bank of Tokyo-
Mitsubishi UFJ, Ltd.)にあるbankを入力し、下のcountryで
japanを選ぶと検索できます。
2.Country に検索する銀行の現地法人のある国名を選びます。
(必要ならcityも入力します。)
3.Challenge response に半角英数、大文字・小文字を使い分けて入力します。
4. Search をクリックし、該当する銀行名・支店名のスイフトコードを確認します。
※複数のswift codeのある銀行がある場合、どの支店(もしくは本店)の
swift codeを使うか海外送金を受取る銀行に確認してください。
〔日本の銀行に送金する場合〕
海外から日本へ送金する場合に必要な日本の銀行のスイフトコード(swift code)は
ウィキペディア 日本の金融機関のSWIFTコード一覧 から簡単に調べられます。
【ABAナンバー】
ABA numberは、アメリカ国内の銀行が個別に保有する銀行番号です。
詳しい情報は銀行にたずねてください。(9桁)
また、『ABA Number Lookup』に、銀行名を入力すると確認できます。
〔参考情報〕Wikipedia → Routing transit number(英語)
※ABAナンバーともいいます。
【IBANコード】
IBAN codeは、ヨーロッパの銀行に海外送金するときに求められます。
右のサイトから確認ができます。(日本語) → IBAN online check
〔参考情報1〕
ウィキペディア → IBAN コード
KPMG Japan → IBAN
BANKER'S TETENET → IBAN CALCULATOR
※それぞれの銀行について調べることができます。
しかし、IBAN CODEの作成は自己責任でお願いします。
ウィキペディア → IBAN コード
KPMG Japan → IBAN
BANKER'S TETENET → IBAN CALCULATOR
※それぞれの銀行について調べることができます。
しかし、IBAN CODEの作成は自己責任でお願いします。
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