2013年1月28日月曜日

ほぼ赤道直下で年中常夏のマレーシア。最近はマレーシア全域でさらなる酷暑が続き、野火が多発する中、マレーシア全域の大気汚染状況が急激に悪化しているそうです。これはヘイズの影響で、国内19か所の都市で大気状況が悪化しているようです。現在のこの乾燥した高温の気候は、フィリピンで発生した熱帯性暴風雨とアンダマン海で発達した低気圧帯が大量の降雨を引き起こし、結果としてマレーシア域内の大気中の水分が奪われたためと言われています。
衛星写真では136箇所で野火が観測されたそうです。たしかに最近は雨が少なく、気温は毎日35℃前後となっております。さらに、辺りが霞んで見えることもしばしば。
このような高温・乾燥・炎天下でも顔と手首、足首から先しか露出しない民族衣装で外を歩くイスラム教徒の女性、そして元気一杯で外で遊ぶマレーボーイ。
エアコンの効いた車内から見ていると、とてもたくましく思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿