2013年1月28日月曜日

アメリカの経済雑誌「フォーブス」が選ぶ国連における最も有力な女性トップ10の1人にマレーシア人女性が初めてランキングされました。
これは「世界で最も有力な女性トップ100」というランキングで、先例のないレベルで組織の権力を掌握していることが選考の条件とされています。
選ばれたこのマレーシア人女性は、年間50億米ドルの予算を管理している国連平和構築支援事務所の副事務局長で、主任務は世界各国の紛争地帯での数千以上の平和維持活動です。このマレーシア人女性は、支援資金の拠出が遅いことで悪名高かった3億4000万米ドルを保有する国連平和構築基金を、わずか2年間で柔軟に現場の要望に対応する基金に改革したことで高い評価を受けています。
さらに彼女は一昨年まで、難民高等弁務官補佐として11カ国の難民保護活動に従事しておりました。

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