2016年9月30日金曜日

「トクホ」の成分含有量が表示よりも少なかった商品に対し許可取り消し、ほかの製品についても再調査へ

9月23日、日本サプリメントが販売する「ペプチド茶」などの6商品について、特定保健用食品(トクホ)の許可を取り消すと消費者庁が発表した。効果があるとされていた成分の含有量が表示よりも少ない、もしくは含まれていなかったため。トクホの許可取り消しは初という。

外部からの指摘で明らかになり、同社が自主的に消費者庁に報告していたもの。これを受けて、消費者庁はトクホの許可が与えられている1270製品すべてについて、成分調査をやり直すようメーカーに指示を出した(朝日新聞)。また、消費者庁による「抜き打ち検査」もスタートするようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿