2012年6月15日金曜日

マレーシア携帯電話事情

マレーシアのケータイ事情は日本とはずいぶん違う。
・・・というか、日本が「ガラパゴス」なので、
マレーシアのほうがグローバル・スタンダードに近いんでしょうけど。

マレーシアでは「SIMロック」はかかっていないので、
まず、好きな携帯電話の端末を買います。

スマートフォンはやっぱり人気。
メーカーは、日本と同じでソニー・エリクソン、ノキア、サムスンなどなど、何でもあります。
メーカーごとのお店もあるし、日本同様、キャリアごとのお店もあって、
「契約をすればiPhone4が安くなる!」というようなキャンペーン
(もちろん2~3年使い続ける必要あり)を打っているのも一緒。

ショッピングセンターなら、どこでもあちこちに端末を売るブースあります。


値段はブースによって微妙に違います。
中古携帯電話も売っているけど、バッテリーがどれくらい持つかは分からないとのこと。

私が買った携帯(スマートフォン)はソニー・エリクソン製だから日本語もOKかと思ったら、
「日本語のウェブサイトを読むことはできるけど、入力はできないんだよね」
とのこと。そんなあ。
でも、販売店のお兄ちゃんが「Very Easy Japanese Keyboard」
というソフトをダウンロードしてくれ、
ひらがな、カタカナは入力できるようになりました。
でも、漢字変換はできないんです~。う~ん、中途半端!

で、その端末を持って、キャリアのお店へ。

知り合いの受け売りですが、マレーシアには
「celcom」「maxis」「Digi」という3つのキャリアがあるそうです。
celcomが一番料金的に高めで回線は安定していて、
maxis→Digiの順番に安くなり、つながりにくくなるとか。

私は、maxisのプリペイドにしました。
使う分だけ先払いというやつです。
番号をキープしたままキャリアの乗り換えもできるそうです。
日本でいう、ナンバーポータビリティですね。

せっかくスマホを買ったのですが、電話とSMS(ショートメッセージ)の契約のみにしています。
というのも、カフェやレストランに入れば、Wi-Fiが無料で使えることが多く、
今のところそれで事足りているから。
あと、クアラルンプール中心街ならwirelessKL
というサイト(多分政府が関係している)に登録すれば、
ところどころで無料のWi-Fiが使えてそこそこ便利。

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