2012年6月15日金曜日

What is Wireless@KL?

http://www.wirelesskl.com/?q=faq

What is Wireless@KL?
KL Wireless Metropolitan Project, Wireless@KL is one of the pioneer projects initiated by DBKL and MCMC under the 'Klang Valley Broadband Push' (KVB90) to transform Kuala Lumpur into a wireless city. It is also in line with Kuala Lumpur Structural Plan 2020 to make Kuala Lumpur a world-class city.
What does Wireless@KL offer?
Wireless@KL offers you FREE access to the Internet via wireless broadband service at speeds of up to 512 kilobits per second (kbps) and at a maximum data usage (download / upload) of 500MB per month.
Where can I access Wireless@KL?
There will be 1,500 Wi-Fi APs (Access Points) around the city in commercial areas, offices, residential areas, community centers and other public areas. It aims to provide 80 per cent coverage of Kuala Lumpur, and it will be available for free for the first two years. Please refer to the coverage section for the list of outlets.
Who can access Wireless@KL Network?
ANYONE in KL can enjoy Wireless@KL. It's available to the public at large, whether you're a student, housewife, tourist, business person, executive or agent. You can connect to Wireless@KL anytime, almost anywhere in KL.
How do I access the service?
All you need to do is be in a Wireless@KL hotspot. You then have to switch on the wireless fidelity (Wi-Fi) appliance which is readily available on your laptop. You then connect to the Wireless@KL network and sign up. It's as simple as that.
What do I need to do to access the Wireless@KL Network?
Users are required to register to obtain their free account. Once registered, users need to login using their chosen username and password.
What benefits do I get by registering myself at Wireless@KL?
Users would able to surf the internet for free. Users would also be able to access the Wireless@KL portal where you'll find useful information on where to go around KL city, the latest news on KL happenings and much more.
Whom do I look for further queries
Users can contact our customer service personnel at wireless.kl@packet-1.com for more information.

マレーシア携帯電話事情

マレーシアのケータイ事情は日本とはずいぶん違う。
・・・というか、日本が「ガラパゴス」なので、
マレーシアのほうがグローバル・スタンダードに近いんでしょうけど。

マレーシアでは「SIMロック」はかかっていないので、
まず、好きな携帯電話の端末を買います。

スマートフォンはやっぱり人気。
メーカーは、日本と同じでソニー・エリクソン、ノキア、サムスンなどなど、何でもあります。
メーカーごとのお店もあるし、日本同様、キャリアごとのお店もあって、
「契約をすればiPhone4が安くなる!」というようなキャンペーン
(もちろん2~3年使い続ける必要あり)を打っているのも一緒。

ショッピングセンターなら、どこでもあちこちに端末を売るブースあります。


値段はブースによって微妙に違います。
中古携帯電話も売っているけど、バッテリーがどれくらい持つかは分からないとのこと。

私が買った携帯(スマートフォン)はソニー・エリクソン製だから日本語もOKかと思ったら、
「日本語のウェブサイトを読むことはできるけど、入力はできないんだよね」
とのこと。そんなあ。
でも、販売店のお兄ちゃんが「Very Easy Japanese Keyboard」
というソフトをダウンロードしてくれ、
ひらがな、カタカナは入力できるようになりました。
でも、漢字変換はできないんです~。う~ん、中途半端!

で、その端末を持って、キャリアのお店へ。

知り合いの受け売りですが、マレーシアには
「celcom」「maxis」「Digi」という3つのキャリアがあるそうです。
celcomが一番料金的に高めで回線は安定していて、
maxis→Digiの順番に安くなり、つながりにくくなるとか。

私は、maxisのプリペイドにしました。
使う分だけ先払いというやつです。
番号をキープしたままキャリアの乗り換えもできるそうです。
日本でいう、ナンバーポータビリティですね。

せっかくスマホを買ったのですが、電話とSMS(ショートメッセージ)の契約のみにしています。
というのも、カフェやレストランに入れば、Wi-Fiが無料で使えることが多く、
今のところそれで事足りているから。
あと、クアラルンプール中心街ならwirelessKL
というサイト(多分政府が関係している)に登録すれば、
ところどころで無料のWi-Fiが使えてそこそこ便利。

覚えておきたい聞き慣れない単語 「チトロン」と「エーピーセット」


マレーシア国内なら、どんないなか町に行ってもケータイ電話機の販売店がネットワークを結んでいます。お客さんはその販売店で、ケータイ電話機を買ってSIMカードの会社を選んでプリペイドカードを併せて購入しています。こうしたお店では、チトロンとエーピーセットという単語がごくあたりまえのように使われています。海外ケータイ生活を始める際にはぜひ覚えておきたい単語です。

「チトロン」(Zitron)とは、マレーシアの工場から出荷された正規流通の携帯電話機商品。「エーピーセット」(Ap-set)とは、並行輸入モノの商品です。並行輸入している相手国はシンガポールのことを指します。関税がかからない商品なので違法輸入ではありません。マレーシアの国内工場から出荷される「チトロン」とシンガポールから輸入される「エーピーセット」に商品の機能や性能に差はありませんが価格には大きな差が生じています。修理や保守のアフターフォローも販売店から同等に受けることができます。ですから、海外ケータイ生活をマレーシアで始めるなら価格が安い「エーピーセット」の新品を購入されることをオススメします。
なぜ、こういう価格差が出ているのか?これは、筆者の推察ですがシンガポールの「エーピーセット」の流通はマレーシアのみならず、インドネシアや、タイなどの周辺国、香港や台湾などの華僑ネットワーク国にも及び、その出荷台数はマレーシア単独の国内流通をさせる正規販売店の数十倍におよぶため、メーカーからの仕切り値段も安いはずです。

ローコスト・マス・マーチャンダイジング、つまり大量仕入れ・大量販売による価格破壊を実現させているようです。お買い求めの際には、価格が安くて同品質のエーピーセット版がお得です。探してみてください。


ケータイ電話は、今や激安街道まっしぐら!急激なる販売台数の増加に伴い価格は落ちるところまで落ちています。どの店で購入してもほとんど差はありません。

プリペイドSIMカード会社比較


はじめにココを理解してください
マレーシアの国策企業テレコムマレーシア(日本で言うとNTT)が、子会社として立ち上げたセルコム・マレーシア。急成長を続けてきた洗練された企業ブランドを持つマキシス。後発ながら、マレーシア人のハートをしっかりつかんだデジ。以上3社が、しのぎを削って回線利用者の獲得合戦を繰り広げています。おかげさまで利用者にとっては「プロモーション価格」や相次ぐ値下げ、サービス向上などなどうれしいニュースばかり飛び込んできます。各社それぞれに利点と欠点を持っていますので、海外ケータイ生活をスタートさせるのに先立ち、最新ニュースを仕入れて「アナタにとって最良のSIMカード」を選んでくださいね。

GSMケータイは世界を結んでいる事実
私が、1998年にマレーシアで最初に手にしたケータイ電話回線は「セルコム」さんの019から始まる電話番号でした。当時は価格も安くなく、モノクロ画面のありきたりのケータイ電話が一台1000リンギット(3万5000円)以上していました。ただし、頑丈で長持ちするヘビーなデザインで4年間使えました。当時、私は放浪生活を始めたばかりで、マレー半島をグルグル廻ったりオーストラリア大陸でスコップ片手に農園の草刈りをしたりしていました。SIMカードを差し替えるだけでGSMケータイの電話番号が変わることも自分で使ってみて初めて理解できました。

オーストラリアでも、シンガポールでも、タイでも、インドネシアでも滞在国に入国したらケータイ電話屋さんに行ってどこの会社が良いか(どの国でも2~3社の競合がある)まず聞いてからSIMカード購入し、チップを差し込むのが習慣のようになっていました。GSMケータイはまさに世界を結んでいるんだなと実感したのもこの頃です。

マレーシア国土をくまなくカバーするセルコム
マレーシアのケータイ生活でセルコムを選んだのには当時の回線事情が大きな選定理由になりました。マラッカに定住の地を定めていなかった私は、通話可能エリアの地図を見比べ、都市部に限らず農村地帯や山岳エリアをカバーしていたのがセルコムさんだけだったのです。

今でも、この通話可能エリアの領域はセルコムさんがずば抜けて強いです。さすが国策会社の経営だとうなずけるパワーを発揮しています。ちょっと前まで、割高感がする料金体系のおかげで都市部の利用者が少ない回線会社ですが、マレーシアの農村部や山岳地帯、国内をグルグル移動をするケータイ生活を始めるならセルコムさんがオススメです。

洗練された企業ブランドがステキなマキシス
会社ロゴのデザインや企業広報のCI(コーポレートアイデンティティー)が洗練されているのがマキシス。その企業ブランドにあやかれば自分もオシャレでステキになれるという「できるビジネスマン」や「売れるセールスマン」そして、「きれいなお姉さま系OL」たちに支持され急激にシェアを伸ばした会社です。じっさい、つい2年ほど前までマキシスは最強のケータイ回線会社でした。

私も、マラッカでマキシス・パワーの凄さに気付き西暦2000年、ミレニアムの年に012から始まるマキシス回線に乗り換えました。しばらくの間、自分の昔使っていた「セルコム」と「マキシス」の2回線を併用し2台のケータイを持っていた時期もあります。マラッカの街を離れ、山間部に入るとマキシスのラインは電波の状態が悪くなりやがて不通になっても、セルコムのラインはつながっていたこともありますが、ちょうどこの頃マレーシアのケータイブームに火がつき始め都市部では回線過剰(アンテナ不足)に陥り、セルコムさんや後述のデジさんの回線は毎日午後8時から深夜1時までつながらないモンダイがおこっていました。

マキシスさんは、この点で両社をリードし都市部で幅の広い回線確保で優位に立ち、新規回線大量販売に成功し大きくシェアを伸ばしました。今でも、洗練された企業イメージは不動のモノです。カッコよく見られたいミーハーな方には是非オススメしたい回線です。

価格破壊を連れてやってきた大衆に支持されるDIGI(デジ)
いま主流のケータイ電話回線会社はデジを含め3社あります。このなかで一番ドロ臭いイメージ、値段を下げることしか頭の回らないやぼったい会社は何を隠そうこのDIGIさんです。

とんでもない過去を持つこの会社が、西暦2000年後半、勢力を伸ばし始め一時期「こりゃスゴイ!」と思ったのもつかの間、西暦2001年春から秋にかけてこの会社の回線は毎日午後6時から翌午前2時までは発信はもちろん受信も6回に1回程度しかつながらない回線パンク状態が毎日続きました。おい!いったいどうなっているんだ「責任者出てこい」と日本なら確実に経営者がつるし上げを喰らっていただろう状況でしたが、お行儀の良いマレーシア国民は黙ってつながる時間になるのを待っていました。

016から始まるこの回線を持つケータイ電話の所持者がスマートで、仕事のできる人であったとしても名刺に刷り込まれた携帯番号が016で始まっていたら、せっかくの信用も総崩れしていました。実際にあった話です。ところが、2004年7月。現在新規加入者の50%以上はDIGIさんが獲得しています。なぜか?その理由は3つ考えられます。
  1. 回線を保守するアンテナの確保が徹底され、回線パンクがほとんどなくなった
  2. 徹底した価格破壊戦略で「安価」を提供している
  3. マレーシア人のハートをつかまえる広報・PR戦術が大成功をおさめた
筆者も利用しているイチオシのケータイ回線
特に、IDD(国際通話カード)とケータイ回線のドッキングによる裏技を利用すると日本まで1分14円を実現させた、その価格破壊根性は特筆モノです。素晴らしい!利用者の立場に立ったその戦術は高く評価しています。実は、不肖筆者であるTonyは現在016から始まるDIGIの愛好家なのです。KL、マラッカ、JB、ペナンなどのマレーシアの大都市部において強力な電波ネットワークを築いており一番つながりやすいのがこのDIGIさんなのです。ダサさの代名詞と言われた昔とは大違いの躍進をとげたDIGIのユーザーに乗り替えたのは西暦2002年後半です。IDDカードとの連携を知り国際通話にもっとも強いケータイであることを知り喜んだのはつい最近のことです。

DIGIはマレーシアの都市部に滞在し、なおかつ国際電話をかける機会の多い人にはイチオシのケータイ回線です。筆者も使っています。
マレーシア・プリペイド携帯電話回線会社一覧
会社名MaixisDIGICelcom
マキシスデジセルコム
プリペイドカード名Hot LinkBeyondXcel
回線番号012・017016019・013
初期SIMカード20/68/8818/3820/48/98/168
追加代金30/60/1001~29/30/50/10030/50/100
有効期間30日・60日・100日1~7・30・50・100日30日・50日・100日
回線確保利用期限終了後3ヶ月間は受信のみ可能
こんな方にオススメビジネスマン国際電話の多い方いなか廻りをする人

クアラルンプール長期滞在者への徒然情報


クアラルンプール日本人会
クアラルンプール日本人会には、図書館、食堂、レンタルビデオ、本屋、PCショップ、食料品店、旅行会社、クリーニング、床屋、PCルームなどがある。
会員用の「マレーシア暮らしのハンドブック」クアラルンプール日本人会編は、情報が多岐に渡り詳しくて秀逸である。

ミッドバレーメガモールとガーデンズ
 ミッドバレーメガモールにはジャスコ、カルフール等の、隣接するガーデンズには伊勢丹、ロビンソン等の多数の店がある。
 ジャスコカードに入会し、買い物時にカードを提示するとポイント(1RM1ポイント)が貯まり、一定量以上貯まるとサービスカウンターでクーポンを貰える。クーポンはポイントの0.8%程度前後。年会費12RM
 詳細は以下のサイトで。また、このページからCheck card pointを開けば、カード番号とパスポート番号で貯まったポイントが確認できる。
ジャスコカード

KLCC
 伊勢丹の入っているメガモール。ツインタワーは説明の要なし。

ブキットビンタン
 パビリオン、Lot10、スンガイワン、その他多数あり。

タイムズスクエア
 タイムズスクエアは、インビ通りに所在する巨大モール。モールの中をジェットコースターが走り抜ける。

ワンウタマ
ワンウタマは、ダマンサラに所在するジャスコも入っている巨大ショッピングセンターである。
ワンウタマへ行くには、Rapid KL U82番バスを使う。ワンウタマ、TTDIマーケット

エネオスENEOS Car Centre=日本人がいる自動車点検・整備・修理
エネオスENEOS Car CentreLG Floor JUSCO One Utama SC、ワンウタマのジャスコ側の地下駐車場)
 「川名車検」の川名氏ほか。7710-7848(完全予約制:英語)。飛び込みも可。
 エンジンオイル交換やスモールランプ交換したが、製品の実費と小額の作業料程度で驚くほど安価である。
 ワンウタマで時間をつぶしていれば、交換・修理が終われば携帯電話に連絡してくれる。

IKEYA
 北欧系の大型家具センター。原則として自分で組み立てる。その分安い。
 KLからワンウタマを越えてすぐ。IKEYAの近隣は巨大ショッピングモールを形成している。
 
ダイソー100円ショップ)
IKEYAとなりのThe Curveにダイソーがある。5RMショップ。日本の乾電池が安い。
ブキビン、スンゲイワンプラザ1階イエローゾーンにダイソーあり。やや小ぶり。

100円ショップ
 SS2とタマンデサに100円ショップあり。5.9RMショップ。ダイソーよりも商品少ない。

ACE(ミッドバレーメガモール2階、IKEYA地上階横)
 クアラルンプールではなかなか見つけにくいDo it your selfの店のひとつ。
 大体のものはそろっている。

サンウェイ・ピラミッド、サンウェイ・ラグーン
 サンウェイ・ピラミッドは、スバンジャヤに位置するピラミッドとスフィンクスが目印のショッピングセンターである。サンウェイ・ラグーンは、サンウェイ・ピラミッドに隣接するプールを中心とするテーマパークである。

マインズショッピングセンター
マインズショッピングセンターは、KTMコミューターのセルダン駅で下車、横断歩道橋をわたり、商店街の中を北又は東北方面に歩いていくと徒歩10分足らずでマインズショッピングセンターが見えてくる。
マインズショッピングセンター内には水路が走り、南湖または北湖を巡回する船が有料で遊覧している。
セルダン駅から横断歩道橋をわたったところからもマインズショッピングセンター行きの有料の遊覧船が出ている。
マインズショッピングセンターhttp://www.mines.com.my/shopping.asp
 マインズショッピングセンターには、テーマパークであるマインズワンダーランドが隣接している。開園は夕方5時から。
マインズワンダーランドhttp://www.mineswonderland.com.my/

TTDIマーケット豚肉売り場
TTDIマーケットは、ダマンサラに所在する地元の市場であり、地下には安価で品質のよい豚肉売り場がある。日本語が通じる店もある。Rapid KL U82番ワンウタマ(バンダル・ウタマ)行きのバス、KLセントラルから乗車しIBMプラザで下車する。IBMプラザとは青と白のノッポのビルであり、このビルを下車の目印とする。

KLセントラル前ヒルトンホテル日本料理Iketeru
KLセントラル前ヒルトンホテル日本料理Iketeruは、土日の昼12:00-14:3098RM++(food only)で鮨、刺身などの日本料理が食べ放題。鮨、刺身などをクアラルンプールで満腹で食べてこのお値段はお手ごろ。シャンペン飲み放題付き198RM++子供(食事のみ)49RM++

HAKKA客家
 スチームボートのセットメニュー1人前20RM2人前から)、この味、この量、この値段はお得。スチームボートは18:00から屋外で。
住所 No.6,Jalan Kia Peng, Kuala Lumpur
アクセス: KLモノレールRaja Chulan駅から徒歩8分、ツインタワーから徒歩8

チャン・デンタルクリニック=日本語が通じる代表的な歯科
CK Chang Dental Clinic(First Japan Dental)
住所:No.36-A Jalan Wan Kadir 4,Off Jalan DamansaraTaman Tun Dr Ismail,60000 KuaraLumpur TTDIマーケットの南に隣接するTTDIプラザ)
電話:03-7726-2898 FAX03-7726-2826
  Dr.名: Dr.Chang は大阪大学歯学部卒・博士号。日本で8年の臨床経験あり、流暢な日本語。日本の健康保険制度と歯科事情に詳しい。
  診療科:歯石除去、虫歯治療、抜歯、クラウン、ブリッジ、義歯、(矯正)、(インプラント)、予防歯科、審美歯科など
  診療時間:月~金9001930、土9001800

ジャパン・メディケア・クリニック=日本語が通じる代表的な医院
Japan Medicare Clinic(ジャパン・メディケア・クリニック)
住所 : 107&109, Jalan MaarofBangsar, 59000 K.L.
電話 : 03-22870988
院長Dr.Beh Chor Khim は東京医科歯科大学卒業の胸部心臓外科医で、日本語で受診できる。
  診療科:外科・内科・心臓内科・小児科、予防接種各種
  診療時間:月~金800123014001900  土:8001400

Las Vacas
オージービーフ安売り専門店。KL周辺の数少ない牛肉安売り店。安いが品質もかなり低い。優先順位は、肉の種類>生肉>冷凍肉。生肉が3日売れないと冷凍肉にすると言う。
80RM以上の注文なら近隣への宅配サービスあり。
Las Vacas Meat Shop (near Wisma FAM)
住所:No 23, Jalan SS5A/11, Kelana Jaya 47301 Petaling Jaya, Selangor, Malaysia Tel: 03 7874 0711 Fax: 03 7874 0655 

チョーキット市場
 何でもお手ごろ価格で売っている巨大市場。安くて品質の良い牛肉も手に入れることが出来る。モノレールの駅も近い。サーロインで1kg23RM前後か。

Steak Hut 、スージーコーナー
 アンパンポイント交差点北西角にあるこの店はステーキが安くてうまい。サーロインステーキ32RM、サラダ6RM。午後6:00から。欧米人の客多し。

インド人街
 天然の髪染めのヘナもインド人街で売っている。
 代表的なインド人街はマスジジャメ。

バングサ・リカーショップTMC
 酒の安売り店。この値段を見たら、最早ジャスコ等で酒を買う気が起こらない。バングサビレッジから見て道を隔てた南側の近辺。
 マレーシアの酒高に泣かされている上戸に明報。

Hock Choonスーパー
Hock Choonスーパーは、「三蒸米酒」を販売しているアンパン通りのスーパーである。
三蒸とは三回蒸留器にかけて強い焼酎にしたという意味である。アルコール35% と結構強いがクセ・雑味は少ない。1本、640mlRM13.35430円)。コツは中華料理調味料売り場で探すこと。料理酒として扱われるから税金が安い。三蒸米酒は最近品切れになっているので、特別米酒とか、適宜代替品を探すこと。
ただし変性アルコール混入酒に注意のこと。おかしいと思ったらやめること。インドネシアで多数の死者が出ている例あり。

その他のアルコール情報
(参考:マレーシアのアルコール事情は、日本人会のガイドブックが詳しい。)
(椰子酒Todi(トディ)売り場)
Jalan ImbiからTimes SquareAlliance Bankの間の道へ曲がり、Alliance Bankの右隣にある掘っ立て小屋に椰子酒Todi(トディ)売り場がある。看板もない掘っ立て小屋の前にはテーブルとイスが置いてあり現地の人がたむろしてトディを飲んでいる。その左横に入り口があり中へ入っていくとトディが大量に置いてあり販売している。少々勇気が無いと中に入っていけない。薄めのビール程度の約4%のアルコール濃度で、かなり甘酸っぱい。1.5リットルのペットボトル一本2.70リンギ(95円)。

(カラオケボックス)
Red Box Gardens (The Curve、サンウエー、ブキビン、ミッドバレー等)
金曜日だと夜の6時から深夜12時まで、歌い放題、食べ放題、2ドリンク付で、一人55RM++。金以外の平日だともっと安い。日本の歌も結構揃っている。日本の歌は、別途係員に依頼し数千曲のリスト表をもらいコード入力する。リモコン操作は、C1-2回押し、6を1-2回押してコード入力画面を出すのがポイント。漢字等からも選曲できる。
値段は概ね以下の通りであるが、平日、休日前、休日で値段が異なる
11:00-14:00までドリンク・ランチ込み
18RM++/
14:00-18:00までドリンク・ハイティブュフェ込み
26RM++/
18:00-24:00まで2ドリンク(酒類可)、ブュフェ込み
50RM++/
24:00-深夜まで2ドリンク(酒類可)込み
42RM++/
意外に混んでいるので予約が無難
Green Box Sungei Wang (ブキビン等)
Lot 6F-21, 6th Floor, Lower Deck, Sungei Wang Plaza, Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur.
予算 :12055RM++、営業 :11:00 am till late 、上記に同じ。

その他、モントキアラの夢空間カラオケ。ブキビンのYOKO'Sのカラオケルーム。
ブキビン北のSMIカフェ20094月開店、最新機器導入、曲数数万曲、ドリンク等別料金、平日昼10RM/時間・人、祝日昼15RM/時間・人、夜はもう少し高い。
B-01 Central Plaza34,Jalan sultan Ismil03-2145-451912:00-22:30(ラストオーダー)

Kuala Lumpur Golf & Country ClubKLGCC)ドライビングレンジ
 ブキットキアラに所在するゴルフ練習場である。マレーシアの練習場はゴルフコースに併設されている。
 カード前払い方式で、初回カード料として20RM払う。以降、35RMで約230球。残高有効期間1年。
 自動送球機にカードをかざせば所定のボールが自動的に出る。
 1階はメンバーのみ、地下1階、2階がビジター。
(ゴルフ場情報)
Kuala Lumpur Golf & Country Club
 このKLGCCは通常休日はメンバーのみしかプレーできない。
このKLGCCは、East CourseWest Courseがある。Westの方はメンバーのみしかプレーできなくて、ビジターはEastの方でプレーになる。平日はメンバーでなくてもプレーできるが、East Courseのみだそうだ。
Templer Park Country Club (テンプラーパーク)
Awana Genting Highlands Golf & Country Resort

クアラルンプールの生地の問屋街

CDショップ
 マレーシアでは、街なかのCDショップ、書店等で、日本ドラマ、アニメ等が販売されている。
 中国語や英語で書かれているが、よく見ると大半が日本のTVの初回から最終回までの全巻版である。顧客の大半は中国系マレー人だと思われる。音声は原則原語の日本語である。字幕は必要に応じ中国語、英語等の表示選択式。日本人が鑑賞するには支障は無い。日本人は邦人数が少ないためか最初から顧客ターゲットとされていないようである。その種類は驚くほどある。
 これらは、マレーシア国内に限定して販売して国内では合法としているようである。著作権法の観点から、マレーシアから持ち出し禁止(DVD犬で探知、マレーシア税関で没収)、日本への持ち込み禁止(日本税関で没収)。

格安航空専用ターミナル LCCターミナル


2012年3月12日最終更新

KLIAの格安航空専用ターミナル は2006年3月23日に公式オープンして、24日から全面稼働に入りました。AirAsia 便 とAirAsia X便は全てこのLCCターミナル(格安航空専用ターミナル)で発着します。  

KLIA低コスト航空会社用ターミナル (LCC Terminal というのが正式名)のあらまし

LCCターミナルはKLIA メインターミナルビルから道路距離で実に20km弱も離れています。ただし見取り地図で見る限り、両ターミナル間の直線の実距離はそんなに離れていません。それはLCCターミナルが、滑走路の向こう側である空港敷地の一番奥にあたる場所に建設されたからです。LCCターミナルは3階建て程度の背の低いビルであり、メインターミナルやサテライトターミナルから全くまたはほとんど見えない位置にあります。

LCCターミナルへ自家用車での行き方
KLIAメインターミナルへ続く高速道路を走り、最後の料金所を過ぎると、KLIAモスクがあり、三叉路ですのでそこを左折します。この道は Sepang F1 サーキットへ行く道路です。F1サーキットを左に見ながら通り過ぎ、さらにしばらく走ると右折するロータリー場所に、ようやくLCCターミナルのサインが出ています。LCCターミナルの手前に 貨物トラックなどの税関検査場、その対面にPAS Malaysiaのビルがあり、そのすぐ先が、目指すLCCターミナルです。 KLIAメインターミナルの周りの道路をぐるっと走る形になるので、ものすごく大回りな通行距離になり、20Km近い距離になるわけです。

ターミナルの施設と案内
出発(チェックイン)フロア

AirAsia 機用のチェックインカウンターがすらっと並んでこのフロアのかなりの割合を占めている。2010年初めごろまでと違って、現在ではチェックインフロアは国内線用、少し離れて国際線用 の区画に分かれている。 AiaAsia X 用区画は、国際用チェックイン区画のいわば隣とも言える場所になる。他にフィリピンの格安航空Cebu Pacific用チェックインカウンターもある。

下左はチェックインフロア入り口付近を外から撮った写真です。この入り口を入ると正面にある電光掲示板(下右の写真)で、どのカウンターでチェックインするかを知ることができます。

  

待合ホールは多くの人が広さの面では不充分と感じることでしょう。旅行・移動のシーズンでなくても混雑感を十分に感じる狭さです。待合椅子が少ないので、拡張工事が終わった現在では、建物外側にも設置されている。格安ターミナルだから高級感は全く必要ないですが、もう少し広く設計し、待合椅子をさらに増やして欲しいものです。
このチェックインフロアにはコンビニ(下左写真)、 McDonald、 レストラン(24時間営業)などが入居しています。
両替所
チェックインフロアと国内線到着フロアをつなぐ連絡通路に銀行両替所が 2箇所ある:Hong Leong bank(下右の写真), CIMB 銀行。2011年時点ではどちらの両替所も24時間営業をしています。LCCターミナルの利用者が飛躍的に増えたからですね。

  


積極的に進めているセルフチェックイン方式

2009年1月には初めてセルフチェックイン機が出現しました。その後エアアジア (AirAsia)は積極的にセルフチェックイン方式を推進しています。2011年4月には次のような広告も掲載しました。
「セルフチェックインは自由にでき、簡単で、素早い
2011年5月1日から、クアラルンプールのLCCターミナルでは次の行き先便に関しては従来のチェックインカウンターを閉鎖します。
コタキナバル、クチン、サンダカン、ジョーホールバル、ランカウイ、ペナン、コタバル、クアラトレンガヌ、ブルネイ、シンガポールなど」 以上
セルフチェックインには3種類あります:ウエブチェックイン、特定の空港に備え付けたセルフチェックイン機を利用するキオスクチェックイン、携帯電話利用のモバイルチェックイン

国内線用の区画、国際線用及びAirAsia X用の区画の両方に、セルフチェックイン機がそれぞれ数台設置されている(下左写真)。携帯電話用のモバイルチェックイン機もあるが、こちらはほとんど誰も利用していない様子だ。とはいえ、職員のいるチェックインカウンターを利用している乗客は依然として多い。

セルフチェックイン機の使い方は簡単です:
  1. 乗客は手元にあるプリントアウトしたフライト日程表(Travel Itinerary) に載っている予約番号 を入力する。
  2. あとは指示に従って操作すると、薄い小さな紙に印刷された搭乗券が出てきます。

   

機内預け荷物のない乗客はそれで手続き終了です。預け荷物がある乗客は、国内線用、国際線用、AirAsia X用のそれぞれに分かれたチェックインカウンターの隣または背後にある 荷物預けカウンター(上右写真でおわかりのように Baggage Drop Counter  という表示が出ている) に立ち寄ることになります。 慣れないと天井から吊り下がった案内表示だけでは多少まごつくことになるかもしれない。チェックインカウンターと荷物預けカウンターが別になっていることに注意してください。


国際線チェックインフロア

国内線チェックインフロアと国際線チェックインフロアはターミナル内で切れ目なくつながっています。下左写真が国際線チェックインフロアの様子です。

  

セルフチェックインであれ、有人チェックインカウンター利用であれ、何かはっきりしないことがある場合や必要書類をチェックしてもらい方は、上右写真の Document Check Counter で尋ねましょう。 左上の写真には写っていないが、柱のすぐ左脇にあります。
現在では手荷物を預けない AirAsia Xのセルフチェックイン利用者は国際線出国検査場 のある2階へ向かう前に、Document Check Counter で係りに必要書類を見てもらうこと、になっています。


国内線チェックインフロア

国内線出発ロビーに入るところに検問ゲートがあります(下の写真)。国内線はすべて AirAsia の運行です。

 

上右の写真はターミナル内にあるエアアジア航空券販売所です。

国際線出国検査場

2009年4月には新しい出国検査棟も完成して利用開始となりました。検査場に上がる前に、保安員らによる簡単な事前検査があり、大きな荷物を持ち込もうとする乗客に注意していた。
検査場は2階にあり、検査カウンターは16箇所ほどあります。以前の狭い施設に比べれば、はるかに向上しました。パスポート検査が終わるとすぐ荷物検査コーナーがあります。 その後地上階に降りる構造となっています。

そこが出発待合ロビーであり、広さはかなり広く椅子の数も十分と言えるほどあります。施設として、免税店、コンビニ、カフェ、銀行の両替窓口2箇所などが営業しています。機内で買うより安いミネラルボトルも売っていますよ。 そこで待っていれば、出発便のアナウンスがあります。搭乗は全て搭乗機まで徒歩になります。

国際線乗り継ぎの場合

他国からLCCターミナルに到着してマレーシアに入国せずにそのまま他国へ飛び立つことができるエアアジアグループの航空券を保有している乗客は、次のようにして乗り継ぎを行います。
  1. 到着した航空機から降りて外の通路を歩き、入国検査場のある建物に入ります。
  2. しかしエスカレータまたは階段で2階に上がらずに、その脇にあるトランジット者用荷物検査場へ進みます。下左の写真、下右はその案内板の文字です。

 


国際線到着フロア

2008年12月または2009年1月にほぼ終了したターミナル拡張工事の結果国際線到着用の施設がかなり拡充されました。
  • 到着客は地上から2階にあがると、そこが入国検査場フローアです。出入国管理官が座る検査ブースが大きく増えて、16箇所あります。加えてマレーシア人用の自動入国検査機もあり。この2階フロアは以前と比べてかなり広くなり、いくつかの椅子が設置されており、外貨両替所も1ケ所あります。
  • 入国審査において2011年中頃から、両手の人差し指の指紋検出が加わりました。
  • 入国検査が終わると、入国者は1階へ降ります。そのフロアには免税店、RHB銀行など外貨両替所が2箇所あります。そこを通り過ぎた場所に、預け荷物を受け取る回転コンベヤーが並ぶ荷物受け取り場となっています。この回転コンベヤー機も6機に増えました。そして税関検査所となっています。申告不要の人は緑色のレーンを通りましょう。ただしそこにもX線検査機が設置されていますので、場合によっては検査を受けることもあるでしょう。

税関検査所を過ぎると、事前購買制の空港タクシーのクーポン売りカウンター(下記参照)、クアラルンプールのKL Sentral 駅行きの空港バス2社: Sky Bus とAero Bus、及びPudu Raya行き Star Shuttle のバス切符売り場カウンターなどが並んでいます。なお空港バス切符は空港バスの乗降場でも販売していますが、乗るバスが決まっておればカウンターで買ってもいいでしょう。
最後にこのフロアのドアを出れば、ターミナルビルから外に出た状態になります。


荷物一時預かり所

そのドアの外、つまり国際線到着フロア外に出たすぐ左側に荷物一時預かり所がある (左写真、以前は国内線到着ロビーにあったが、2011年中頃に移転した)。
2012年2月からの料金
荷物のサイズ
S
M
L
XL
1日から6日まで
RM 18
RM 28
RM 38
RM 48
7日から14日まで
RM 15
RM 22
RM 32
RM 42
それ以降




24時間毎に計算される料金 (現金払い)

貸しロッカーもある: M サイズは40 x 3 2 x 75cm, L サイズは 55 x 43 x 75cm

この国際線到着ゲートを出た場所あたりに、大きなコンビニがあり、他にOldtowm 、Star Bucks, Mary Brown など。


情報

案内電話: 03-8777 6777
国際線搭乗の際には、世界の空港規定にならって、ミネラル水やシャンプーなどの液体を(ごく少量の)規定量を超えて機内に持ち込むことが禁止されていますが、国内線ではその持ち込み禁止規則は適用されていません。

国内線到着フロア

乗客がドアの内側から出てくる国内線到着待合フロアには次の施設があります。
  • 空港タクシークーポン販売カウンター、Skay Busカウンター、Aero Busカウンターなど
  • 携帯電話 Maxis のカウンター、

  
下右は国内線到着フロア出入り口を構内道路から撮った写真です。下右はその出入り口を背にして構内道路を眺めた構図です。タクシーと”空港電車+シャトルバス”用のバスが写っていますね。


タクシー


国際線フロア、国内線フロア ともに、預けた荷物を受け取って(税関検査を終えた)直後の場所に、タクシークーポン売りカウンターが設けてあります。カウンターは小さいです。  
国内線フロアのカウンターのみ行き先地区毎の料金表が提示してある。

  1. ここで行き先地区毎に決まっている料金でクーポンを購入
  2. そのクーポンをタクシー運転手に手渡す (クーポンを買わなければ通常のタクシーと同様なので、降りる時点で現金を払います)

タクシー乗り場:国内線到着フロアの出口を出てすぐの一角がタクシー乗車レーンです。案内板はごく目立たないが、出口の目の前なのですぐわかります。タクシー車両はバジット種とプレミア種の場合、クアラルンプール内外を走行しているいわゆるメーター式一般タクシーです。家族タクシーはバン車両を使用しているので、6、7人は乗れるでしょう。 クーポンタクシーを運営している会社 Mesra Indah Jayaのサイトで車種の写真 www.mesraindahjaya.com/gallery2.html  と行き先別の細かな運賃表が掲載されていますので、参考にしてください。  クーポンタクシー会社の電話番号: 03-87874113

格安航空専用ターミナルから主な行き先・地区までの運賃例 2010年時点
目的地ゾーンの種類バジットタクシープレミア-タクシー家族タクシー
KLIAメインターミナル
RM 32.20
RM 33.30
RM 66.60
Nilai地区, DePalm Inなど
RM 42.20
RM 49.90
RM 99.90
ペタリンジャヤ
RM 64.70
RM 85.80
RM 167.90
クアラルンプール中心部
RM 74.80
RM 102.640
RM 200.20
キャメロンハイランド
RM 324.80
RM 407.00
RM 801.10
マラッカ
RM 159.90
RM 219.80
RM 430.70

深夜料金:2006年10月1日より、深夜利用(24時から6時まで)の場合は、上記運賃の5割増となります。


KLIAの格安航空専用ターミナル(LCCT) とクアラルンプールを結ぶバス便

各社バス発着場 (左の写真、2009年4月初め撮影)
  • 国内線到着ロビーを外に出てすぐ左方向にこのバス発着場が見える、50mほど離れている。
  • 国際線到着ロビーを出たら、国内線到着ロビー方向に歩けば必然的に、このバス発着場に行き着く
Sky Bus (赤色の車体)
  • 発着場所: KL Sentral の建物正面外側の地上階、非常に混雑する狭い一画が発着場所です。
  • 運賃: RM 9  (切符に時間指定はない)
  • 運行時間: LCCターミナル発 朝 7時から深夜3時まで、 KL Sentral 発 3時から22時00分まで。どちらもだいたい30分間隔の運行です、一部時間帯は1時間間隔。サイト: www.skybus.com.my
  • 所要時間約1時間15分
  • なおクアラルンプール郊外の1 Utama 間とを結ぶ路線も開始した、ただし本数は8本程度と少ない(2011年後半時点)
AERO Bus (黄色いバス)
  • KLSentral 発:始発 04:15 終発 21:30 (ほぼ30分に1本)
  • LCCT 発: 始発 06:45 終発 23:45 (ほぼ30分に1本)
  • 運賃:片道 RM 8、往復 RM 14  最新時刻は www.aerobus.my に載っています。
加えて2007年に、さらに1社が参入した。
STAR SHUTTLE
  •   www.starwira.comに時刻表が載っている。2011年11月時点でこのバスは既に Puduraya バスターミナルでの発着を止めました。
  • LCCT 発: 始発 05:45 終発 02:00 (30分または1時間に1本)
  • このバスは LCCターミナルの後 KLIAメインターミナルに寄ってからクアラルンプールに向かいますので、時間が余計にかかります。クアラルンプールからはメインターミナルに寄ってからLCCターミナル到着です。
  • 運賃:片道 RM 12
注:Airport Coachバス にはLCCターミナル-KL Sentral の路線はありません

LCCターミナル発の中距離バス情報

・メインターミナル経由イポー行きのバス
Star Shuttle バス: 片道 RM 42  1日9本、詳しくは www.starwira.com/ で確認してください。 YoYoバス :08時40分から 1日10本ぐらい www.yoyo.org.my 、Taiping行きもできた。 さらに Plusliner バスも運行しているようだ。
・マラッカ行き
Transnasional バス:片道 RM 20   1日数本、朝一番は 9時発、次いで11時半 
中距離バスの乗り場は、LCCターミナルとクアラルンプール間を結ぶ空港バス発着場と同じ一画です。

”空港電車+シャトルバス” の組み合わせによる LCCターミナル行き/から

空港鉄道(ERL)のKLIA Transit 電車と専用のシャトルバスを組み合わせて、クアラルンプールと LCCターミナルをSalak Tinggi 駅経由で結ぶ 電車+シャトルバス の運行が2009年終わり頃から始まりました。KLIA Transit 電車は30分毎に運行されている普通電車ですから PutraJaya駅と Badar Tasik selatan 駅にも停車します。このことが他路線への乗り換え都合をよくしています。
  • KL Sentral  -  Salak Tinggi 間は Transit 電車を利用する。
  • Salak Tinggi - LCCターミナル間は 専用のシャトルバスを利用する、約20分の乗車時間。

Transit に乗車する駅
KL Sentral駅
Bandar Tasik Selatan駅
Putrajaya駅
Salak Tinggi駅で下車
LCCT 着
電車+シャトルバスの運賃
RM 12.50
RM 10.80
RM 5.50
----
----
始発
04: 33
0440
04:50
04:59
05:25
終発
00: 03
00:10
00:20
00:29
00:55






Transitを下車する駅
LCCT 発
Salak Tinggi駅で乗車
Putrajaya駅
Bandar Tasik Selatan駅
KL Sentral駅着
シャトルバス+電車の運賃
---
----
RM 5.50
RM 10.80
RM 12.50
始発
07:20
07:58
08:05
08:16
08:27
終発
00:30
01:09
01:16
01:27
01:38


  • Salak Tinggi 駅から LCCターミナルに向かうシャトルバスは30分毎の発車、
  • LCCターミナルから Salak Tinggi 駅に向かうシャトルバスも30分毎の発車 (例外:23.50 と 00.20 は運行されず 00.30 が最終便となる)
シャトルバスの運行間隔はTransit の運行が30分毎であることに合わせたものです、ですからシャトルバスが Salak Tinggi 駅に着いて少し待つと Transitが来る、 Transitで Salak Tinggi 駅に着くとシャトルバスが待っている。 なおシャトルバスは独自車輛を使用していないので(レンタルした車輛を使っている)、車体カラーだけを目印にしない方がいいでしょう。フロントガラスに行き先が小さく掲示されている。

LCCターミナルでのシャトルバス発着場所
国内線到着ロビーの対面が発着場所です(国際線到着ロビーではない)。 そのロビーを出ると目の前に構内道路が複数本あります。手前から2本目にはタクシーが停車して客待ちしている、3本目の一角がシャトルバス発着場所です。目立たない小さな立て札に  1. Train ERL と書かれており、近くに係員らしきがいます。またシャトルバス発着場所の上方あたり、つまり屋根内側に "Shuttle Service  Train Station / ERL" と書かれた大きめの看板が吊り下がっています。
バスと電車の通し切符をその係員から買います。 常時バスが駐車していることはないでしょうから、バスが停まっていなければ係員に確認してください。

いずれにしろLCCターミナルに慣れていない人には見つけにくい場所と言えます。なおシャトルバス発着場の隣は、メインターミナル行きのバス発着場ですから、間違えないようにしてください。

メインターミナルとLCCターミナルを結ぶシャトルバス便 (Airport Liner )

薄い緑色車体のバスが、”空港電車+シャトルバス”乗り場のすぐ隣から発着している。メインターミナルの利用者向けです。バス車両にはメインターミナルとLCCターミナル間を運行する旨の表示の他に、KTM Nilai 駅行きとも表示されているので引き続き Nilai 駅へ行くとのことです。非常にわかりづらい表示だ。上記のシャトルバス発着場所と同じ場所です。現在では小さな立て札に 2. Shuttle MTB KLIA と書いてある。
  • KLIA空港と格安専用ターミナルを結ぶシャトルバス  (単なる歌い文句としての)20分間隔運行で、運賃 RM 2.50 です。このバスがコミュータ電車利用者向けとして、KTM Komuterの Nilai 駅と格安専用ターミナルを結ぶシャトルバス ともなっているようです。 

予定として発表されたがその運行がなされていないバス便(この部分のみ2007年10月15日更新掲載)
KLIAの格安航空専用ターミナルに立ち寄るバスは上記の専用バス以外に、Pekan Nilai, Salak Tinggi, Sepang, Banting から接続できるバス便が運行されると当初は発表された。これらのバス便は  Airport Liner, Sepang Omnibus, Eco Coach という複数の会社がそれぞれ運行します、しかしこれらのバスも2006年10月時点でも運行がなされていない。このように発表された情報がそのまま実行されるとは限りません。


セルフサービス食堂 (下の写真)


上記のバス発着場のすぐ先の平屋建て建物がセルフサービス食堂 Food Gardenです。ナシアヤム、ロジャ、ミックスライス、ミーゴレンなどなど、いろんな料理を選択でき値段も特に高くはなさそうです。広いホールは冷房付きで24時間営業、椅子に座って時間を潰すならここが最適でしょう。
  

このセルフサービス食堂 Food Gardenの建物前を通り過ぎると、前方に上右写真の Tune Hotel が見えます。その場所から歩いて5分ぐらいで到達できる距離です。
Tune Hotel はエアアジアグループのホテルですからコンセプトはエアアジアと同じ、つまり基本を格安に設定そしてあらゆる追加サービスには料金を支払うことになっています。 www.tunehotels.com/

利用航空会社


LCCターミナルで発着するのはAirAsia、及び AirAsia グループの2社;Thai AirAsia、Indonesia AirAsia 。その後AiaAsia X も加わった。
2006年12月初めにもう1社加わりました:フィリピンのCebu Pacific 、さらにTigerAirways
2009年3月18日の新聞記事から

KLIA空港の格安航空専用ターミナルの国際線出発階ロビーが完成して、18日から使用開始となります。これまでの出発ロビーに比べて5倍の 3200人を扱える設計です。建設と運営するマレーシア空港会社は語る、「AirAsia グループの国際線客が急増しています。格安ターミナルにおける、2008年の国内線乗客は505万人、国際線乗客は508万人でした。今後2年すれば、国際線乗客が全体の6割を占めることになるでしょう。」

格安航空専用ターミナルの拡張工事は総額RM 1億2千万で行われ、取り扱い能力を5割り増しにします。これまでは年間1000万人の能力です。「国際線出発ロビーにおける出国手続カウンターを今後 45に増やします。」 「今回の拡張で、12のシャワールーム、5つの赤ん坊扱い用ルーム、喫煙室などを設置しました。」 「駐車場に1500台分の場所を増やしました。」
2008年12月初旬の新聞記事から
KLIAの格安航空専用ターミナルでは、予算RM 1億6千万で新ウイング建設のターミナル拡張工事が以前から続いています。まず国際専用の到着ホールがこの15日に使用開始できる予定です。さらに新ウイング全体も完成予定の2009年3月15日より早まる見込みです。マレーシア空港会社に寄れば、拡張工事で床面積は32000平方メール増加します。チェックインカウンターは72から117に増え、1時間の扱い可能乗客数は2200人となります。「さらに飲食施設と小売店舗も増え、シャワー設備も作ります。」

KLIAの格安航空専用ターミナルは開所当初の計画年間乗客数1500万人をすでに2007年に越えました。格安航空専用ターミナルはAirAsia グループ以外にはフィリピンのCebu pacific Ariwaysと シンガポールのTiger Airwaysが利用しています。通常期間の日々の平均利用者数は3万人ですが、休暇時期には30%増しです。 「新ウイング完成によって、待合ホールが広くなり、座席が600席になります。」 






今ではもう関係なくなった古い情報


KLIAの 開港以来の変化を示す記録として、このページに以前掲載した情報のいくつかを下記に残しておきます。参考のためであり、現況と違います。


空港とクアラルンプール市内を結ぶ空港バス(Airport Coach)

KLIA空港とクアラルンプールの空港バスターミナル(Hentian Dutaドゥタバスターミナルと呼ぶ)間及びChan Sow Lin 駅間(99年12月開始)をノンストップ運行する空港バス会社Airport Coach会社の運行サービスは2000年、さらにその後も変更がありました。そして2004年からは現在の1路線だけとなりました。2005年3月に 現在の運賃に変更された。

  • 注:入国検査と荷物税関検査が終わって到着階ホールに出る直前の所に設けられたカウンター(Airport Taxiカウンターの隣) しかし2006年時点でこのカウンターはもう空港バスを扱っていない。
  • 到着階ホールのコンコースの端、つまり国内線到着出口を出たちょうど前付近にあるカウンター(Airport Taxiカウンターと隣合っており、Airport Coach と小さく書かれている)。しかし2005年8月にこのカウンターでは販売しなくなったことを確認。

路線:KLIA空港 - Starline 高架電車のChan Sow Lin 駅 - Hentian Dutaドゥタバスターミナル - KLIA空港
  • Airport Coachは基本的にChan Sow Lin 駅を経由してからHentianDuta到着する。基本的に1時間に1本の運行。Chan Sow Lin 駅を経由せずに 空港-HentianDuta 間を結ぶ運行便は早朝バスと夜遅い便だけです。
  • KLIA空港発:始発 7時半、終発 21時半。
  • KLIA空港発で直接Dutaバスターミナルに向かう便は、朝一番バスの6時発、22時半、23時半と最終便の24時半 です。
  • KLIA空港から 1時間 でChan Sow Lin駅着、そしてさらに30分弱でHentianDutaに到着。
  • 空港からの料金:2005年3月終わり頃改定があり、次ぎの表です。  カウンター電話:03-62033064/67

KLIA空港からHentian Duta までHentian Duta +
好みのホテルまで
Chan Sow Lin駅まで
片道RM 20RM 25RM 10
往復(1ヶ月間有効)RM 34RM 45RM 18


注;逆方向の料金は、当然同じ料金になります。つまりChan Sow Lin駅からKLIA まではRM10.

Starline 高架電車のChan Sow Lin 駅発着所のこと
  • Chan Sow Lin駅発:始発6時半から21時半まで1時間に1本出発。
  • Chan Sow Lin駅から空港に向かうほぼ全便が HentianDutaを経由しそこで乗客を乗降させる、従がって所要時間は1時間半ぐらい。例外は早朝の6時半と7時半発の便。
  • AirportバスはStar高架電車を利用する人に便利です。概して地元の旅行者が多いといえる。Chan Sow Lin駅には客待ちしているタクシーは特にいませんので、大きな荷物を持った人にはバスを降りてから多少不便です。もちろん流しのタクシーは拾えます。
  • チャイナタウンへはこのルートが便利。Star高架電車に乗りPlaza Rakyat駅で下車、徒歩3分でチャイナタウンです。
  • ブキットビンタン街へもこのルートが便利です。Star高架電車のHangTuah 駅でモノレールに乗換えて、2つ目がBukit Bintang駅です。
  • 一番経済的で且つ道路渋滞がなければ1時間でクアラルンプールに到着できる。
空港行きバス用ドゥタバスターミナル Hentian Duta 
  • Hentian Duta発:始発 5時、1時間おきに毎時発、22時の次ぎが終発 22時半、早朝便と終発だけはChan Sow Lin 駅からではない。
  • HentianDutaから空港までの乗車時間は約1時間。例外は早朝の6時半と7時半発の便。
空港行きバスターミナルはJalan Dutaにあるので、ドゥタバスターミナルHentian Dutaと呼ばれ、Tun Razak Stadium (又はStadium Hoki とも呼ばれる)の隣にある。中心部から離れているので、旅行者用の簡単な地図には載ってないことが多い。市内中心部とこのバスターミナルを結ぶ足は主にタクシーとなります。尚PuduRayaバスターミナル前からHentianDuta との間を結ぶシャトルバスをIntrakota バスが運行していたが、2004年廃止された。尚繁忙期のみ臨時運行あり。

これとは別にIntrakota バスで近くを通る便がありますが(ドゥタバスターミナル付近では停まらない)、本数路線数ともに1日数本と極めて少なく、且つ旅行者には乗りこなせないので説明省略します。

ドゥタバスターミナルの精細は詳しくは「中長距離バスターミナルと中長距離バス案内」のページをご覧ください、ドゥタバスターミナルを写真入で説明しています。ドゥタバスターミナルにあるバス会社Airport Coachの電話番号: 03-62033154、又は1-800-880-495

空港バスと専用バンを組み合わせた運行サービス

上記と同じAir Port Coachの空港バスに専用バンを組み合わせたサービス、空港からのバスの到着する KLSentral 駅バス発着場から/へクアラルンプールの各ホテルまで/からバンで送り迎えしてくれる。宿泊ホテルが決まっており、リムジンタクシーよりも経済的に上げたい人にはお勧めです。ただし時間は倍以上かかるでしょう。尚 空港バス切符切符売り場で、ホテルの予約も可能と表示されているので、切符売り場でホテル予約し、即空港バスと専用バンでチェックインする方法もとれる。

料金はホテルの場所に関わらず一律RM 20で、送り迎え場所はホテル又は”プドゥラヤ前当り”のようなごく限られた有名地しか指定できないので、切符購入時に、空港のバスカウンターでホテルリストからあらかじめ選択しておく。
つまり10人乗りのバンがそれぞれのホテルを回って客を降ろす又は拾っていく仕組みです。発着時刻は空港バスの発着時間に準ずる。尚バンを降りるホテルに泊まる必要はないので、そこで降りて近くの別のホテルを探す人も使える。

ホテルからドゥタバスターミナル経由で空港へ行く場合は、ホテルを出発する時間の3時間前までにバンの予約が必要です。自分で予約してもよいが、コミュニケーションに自信のない人はホテルに頼んだほうがよい。電話番号は上記のバス会社Airport Coach会社の所を参照。

参考として
AirportCoach全体に言えることだが、空港電車の開通で客数が減ったせいであろう、Dutaバスターミナル間の運行頻度が減らされた。さらに代替車がない場合が多く、そのため一度運行に遅れが出ると玉突き現象で遅れが重なる事態が目につく。発車到着時刻の不正確さが2003年になってこれまで以上に目立つ、さらに2003年中頃から突然運休する便もでてくるようになった。2003年12月は故障による車両不足のため、1台のバスがKLIA-ChanSowLin-JalanDuta-KLIA というルートで回っていた、これは暫定処置ではあるがひどい話しだ。故障による運行不正確さや窓口情報表示の不足さに関する、職員の我関せず態度は一向に改まっていない。
飛行機に搭乗するまでの時間を十分に取らずに空港へ到着するつもりの人はこのことを頭に入れておいてください。

2003年12月から始まった1台のバスがKLIA-ChanSowLin-JalanDuta-KLIA というルートで回るという方式がその後定着した。よってChan Sow Lin駅からKLIAまでは1時間半かかる。通常は予約は受けつけていない。


未来の行政首都Putrajayaがほぼ無料見学できる試みは再度中止された

以前 「午前中の時間が十分あるトランジット客には、Putrajaya市庁が提供するPutrajaya見学ツアーに、無料参加できます。ただし人数が少ないなどで毎日催行されるという保証はない。」 というサービスが行われていましたが、いつのまにか中止されてしまいました。(2003年4月確認)

ところが2003年11月頃から似た趣向のサービスがPutrajaya市庁によってまた開始されました。下記の要項です。
  • 条件: だれでも参加できるが、事前予約制ではない
  • ツアー受け付け時間: 空港の到着ロビー、Airport Taxi切符販売カウンターの横にある専用カウンターで12時から13時まで
  • ツアー時間と料金:約2時間、プトラジャヤまでのKLIA Transit乗車料金を含んでわずかRM 1(名目料金です)
  • ツアー訪問場所:モスク、首相公邸などを含む。プトラジャヤに関する口頭での説明付き。
  • その他:荷物は空港内一時荷物預かりに預けられる、ツアーは1日1回のみ
問い合わせ電話:03‐88877000、
そういうわけなので、2004年11月に探したが見つからなかったので中止された。2005年時点でも復活していませんので、もうこういった試みは復活しないでしょう。


格安航空専用ターミナル (新聞の記事から 2006年1月28日付け) 

KLIA空港敷地内に建設中の、低コスト・低価格運賃(格安)航空会社専用のターミナルは3月の第1週にオープンする予定と、マレーシア空港会社の社長が明らかにしました。「我々は3月6日にオープンさせるよう努力しています。」 昨年6月に工事が始まった、このKLIAの新ターミナルはシンガポールのチャンギ空港に建設中の同種の格安ターミナルより早くオープンすることになります。

AirAsia の全便はオープン開始日から、この低コスト航空会社専用ターミナルに移ります。子会社のタイAirAsiaとインドネシアAirAsiaの便もこの新ターミナルに移ります。「このターミナルは格安航空専用であり、格安航空会社が要求に見合って作られています。」 「格安航空専用ターミナルとしては、施設は最大級であり、AirAsiaの要求と路線数拡大に対応できます。」 ターミナルから航空機を結ぶブリッジ通路は建設されないので、乗客は地上を歩いて飛行機に乗降します。

以下の情報は開港当初のものなので、現在では変わっている部分も多々あります。
ターミナル面積 28,000平米で、国際線用と国内線用に区域割されている。予定扱い乗客数は年間1000万人の設計です。ビルは将来の増築を考慮に置いた設計とのこと。
ターミナルの基本概念は、飛行機への乗降が短距離で済むこと。スカイブリッジなどはありませんので、乗客は待合ホールから飛行機まで地上を歩きます、雨の日は傘を貸し出す、ということです。
チェックインカウンター: 72、 荷物引き取り回転コンベヤー :国際線用 2機、 国内線用 3機、 国際線ホールにはImigresenカウンターが6箇所、税関カウンター が6箇所です。
飲食施設:食事用の店舗、ファーストフード、カフェ。 国際線フロア内には免税店もある。
駐車場:駐車用区画数 1100、バイク用に100区画、乗合バス用に4区画、タクシー待ち場 60台分
ターミナルに勤める人員数はAirAsiaを含めて1000人ほど。
イスの数:国際線出発ホール 600個、国内線出発ホール 800個、一般ロビー 400個

運輸省の発表ではKILAの格安航空専用ターミナルの空港利用税は、国際線:RM 35, 国内線: RM 6 となります。


http://www.big.or.jp/~aochan/travel/klkoutu/klia/kliaopen.html#LCC