乳児に少量ずつ卵を摂取させることで卵アレルギーを防止できるという研究結果が公表された。
生後4〜5か月にアトピー性皮膚炎と診断された乳児は食物アレルギーになりやすいそうだが、そういった乳児に生後6か月から1歳までの間、毎日少量のゆで卵の粉末を与えたところ、アレルギーの発症を大幅に抑えることができたという。また、重い副作用はなかったという。
赤ちゃんによる卵アレルギーの発生は比較的多いとされており、そのため乳児に卵を与えないケースも多いようだが、少しずつ摂取させることでアレルギーを減らせる可能性があるようだ。
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